余裕を持ちながら大きな成果を挙げるには？？

作者: 本田直之
出版社/メーカー: 東洋経済新報社
発売日: 2007/06/29
メディア: 単行本
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巷で大流行の~~リバレッジ~~　~~レバリッジ~~　レバレッジ・シンキング読みました。
何度打ち間違えたことか。。。

読了しましたので、いつもどおり赤線を引いたところを引用します。
いわゆる、レバレッジメモ？？

第1章　常にレバレッジを意識せよ

プロスポーツ選手は、トレーニングに時間の80％を費やすのに対して、ビジネスパーソンは、自己投資に1％しか時間を費やしていない。

ビジネスパーソンは少しでも練習すれば頭一つどころか、かなり抜け出すことが可能になる。

現状とゴールのギャップを埋めること、これを効率的に達成できるようにパーソナルキャピタル*1を構築する。

ゴールを明確に描く最大のメリットは"選択力が身につく"こと。すなわち、余計なことをしなくなる。

チャンスは誰にでも均等にあり、それに気づけるか、気づけないかは、どれだけ明確にゴールが描けたかによる。

第2章　労力のレバレッジ

うまくいった方法を仕組み化すれば、いつでも誰でも再現することができる。

マニュアル化とフォーマット化、チェックリスト

マニュアルの目的は、一定の仕事レベルまですべてのスタッフの能力を引き上げること。

仕組み化することでそれ以外のことに頭を使えるようにする。

チェックリストで抜けがなくなる。全体の作業量のボリュームもわかる。

一つの物事をするときに、同時に何かできないかを考える。

第3章　時間のレバレッジ

まずゴールを決め、現状からゴールまでを俯瞰し、逆算思考でタスクを決める。

時間割をつくり、時間のルーチン化を図る。

睡眠時間は90分の倍数がよい。

第4章　知識のレバレッジ

前例に学ぶ。

「1から100、さらに無限大」という発想やノウハウを学ぶことが大切。

ベースになるモデルを磨き上げ、新しいアレンジを加えて、より精度の高いものに改良していくのが基本。

革新に本当に必要なのは、既存の優れたアイデアを発掘して、保存して、それをどういう形で自分のニーズに応用することができるかを考える作業に集中することなのです。（トーマス・エジソン）

「ガイアの夜明け」、「ソロモン流」、「カンブリア宮殿」、「真相報道バンキシャ」、「報道特集」

本+レバレッジメモ+ミーティング=共通言語をもって会議に参加、質の高い話し合い=レバレッジミーティング

第5章　人脈のレバレッジ

基本は、コントリビューション。

マインドの高い、これから伸びていきそうなヒトとネットワークを築く。

本当にうまくいっているかどうか、プロや経験者、実践者をアドバイザーにする。間違った方向に進まないように細心の注意を。