死神の精度/伊坂幸太郎

死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

お仕事する日はいつも雨。

単行本でも読みましたが、文庫本で再読後のメモです。

  • なるほど、彼らは図書館なのか、と感心した。私たちはCDショップだ。
  • ミュージックとカラオケの間には越えがたい深い溝があるのではないだろうか。
  • 「人生なんていつ終わってしまうか分からないんだから、話は交わせる時に交わしておくべきだ。不躾だろうが何だろうが。」
  • 誤りと嘘にたいした違いはない。
  • 微妙な嘘というのは、ほとんど誤りに近い。
  • 「今日の夕飯、もずく出るかなー」
  • 「いつも不思議なんだが、俺の会う、年寄りの女は全員、『昔は美人だった。』と言うんだ。」
  • 「あの古いジャケットは、昔バーゲンで買ったものか?」
  • 「気に入ってたからね。」