回答−4

利き手を決める要因として、先天的なもの、つまり遺伝子の機能と、

後天的なもの、つまり訓練などがある。

利き手は訓練により変更できるものであるため、生活環境や文化に応じて変更(矯正)される。

ex.日本語は右手で書くほうが書きやすいよ、お箸は右手で持つのがマナーですよ。
はさみやナイフは左で持つとちゃんと切れませんよ。 

なぜ、(日本で?)生活環境や文化が右利き基準になっているのかを考えると、
これは、もともと(先天的に)右利きの人が多いからではないでしょうか。

先天的に左利きが多いならばそちらにあわせるほうが生物として合理的ですよね。

したがって、先天的(遺伝子の機能)として、右利きが多く生まれてくる。

さらに、後天的に(訓練により)、右利きや右利きに近い両利きが増える。。

というのはいかがでしょうか?

左利きが有利な世界では、左に矯正する人もいますよね。。